【九州のサッカー協会管内の「コロナへの対応」について】
①8月24日付け九州サッカー協会からの「新型コロナウイルス感染症対策事業開催判断基準について」にそって、2021年3月31日までの間実施していただく。
20200824 (一社)九州サッカー協会事業開催判断基準について
②直近の九州内情報
・2020年度 行事予定について
10月、11月においてはようやく大会も開催できたが、また昨今のコロナ感染拡大からは
先が見通せない状況にある。
大会実施にあたっては主管県自治体の情報に十分留意し、また各県の委員長と計画性をもって
進めていただきたい。
・開催判断基準について
8月に周知した開催判断基準について2021年度についても継続。
運用上の目安として、大会1ヵ月前に第一判断時期、さらに2週間前を最終判断時期とし、
その後については不出場となるチームが出た場合でも、主管県において大会開催に
支障がない場合は開催も可。
ただし複数県において参加不可となる状況においては大会開催自体を中止延期とする。
・九州各県における新型コロナウイルス関連情報
【佐賀県】
11月19日:首都圏、関西圏、中京圏、北海道について往来自粛要請。
【長崎県】
12月1日:長崎県教育委員会より長崎県サッカー協会へ県外との交流や県外での事業実施中止の発出。
ただし、全国大会・九州大会については可。
成年種別については感染者が拡大している地域との交流自粛要請。
九州内では福岡県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県が指定されている。
【宮崎県】
12月2日:県民に対する要請として感染拡大地域への当面の不要不急の往来自粛の発出。
上記の地域に沖縄県が含まれている。
・全日本U-12サッカー選手権大会 12月26日(土)~29日(火) 鹿児島県開催
現在予定通り開催の方向で準備。
今後のコロナ感染状況によっては大会方法の変更や4分の1以上の辞退が出た場合中止も視野に対応。
・サニックス杯ユースサッカー大会2020
海外チーム招へいを見送り国内の12チームによる大会を計画中。
・大会におけるコロナ対応についての事例
大会数日前に選手発熱、持病の喘息によるものと医師の診断書提出により大会参加を承認。
大会直前に濃厚接触疑いとなり、宿舎に隔離。保健所の判断で除外されたのち大会参加。
以上。